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P3 「物語まるわかり教室」を行いました

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9月27日(水)、P3(小学3年)生対象に「物語まるわかり教室」を行いました。これは読売テレビと(株)学研プラスの共同事業で、アナウンサーが関西各地の小学校をまわり、読み聞かせ授業を行うプログラムです。

今回お越しいただいたのは、本野大輔さん、森若佐紀子さん、小澤昭博さんの3名の読売テレビアナウンサーです。

冒頭に本野アナウンサーから「カメラとか気になりますよね。でもカメラに写って、一番かっこいいのは、カメラとかマイクとかを気にしないようにすることですよ」とお話があり、子どもたちもこの言葉に緊張がとけたようでした。
授業のテーマは「言葉で伝える楽しさをあじわう」です。話の内容や自分の気持ちを言葉で相手に伝えるためには工夫することが大切で、話す相手がそれを聞いてどんな印象を持つのかをしっかりと考えることが大事であることを学びました。

その後、「うわばきクック」の物語の朗読を聞き、伝える工夫で物語の印象が変わるかを実感しました。ストーリーの中にクイズが織り込まれ、子どもたちは積極的に手をあげ発表しました。
本野アナウンサーから「答えが間違っているとか正しいとかはここにはありません。こうして自分の考えを発表することに意味があります」とお話がありました。
続いて子どもたちに「うわばきクック」のシナリオの一部が配られ、朗読にチャレンジしました。

最後に子どもたちは「読むスピードで伝わり方が違うことが勉強になりました」、「物語をこんなにたくさんのみんなと朗読したのはとても楽しかったです」など、感想を発表し、授業を終了しました。