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【小学校】サイエンス教室で電気について学びました

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7月3日(水)小学校サイエンス教室をP体育館で実施し、全学年を2学年ごと3班に分け、1年生(P1)と2年生(P2)は1・2限目、3年生(P3)と4年生(P4)は5・6限目、5年生(M1)と6年生(M2)は3・4限目に、それぞれ行いました。

今回のテーマは「電気」です。講師の関西電力の方々から、電気の性質や現象、及び日常生活との関わりなどについて学びました。

児童たちは、風船をこすり摩擦を起こしてナイロン製の糸をふわふわと浮かせる静電気実験、手回し発電機でモーターを回転させながら発電させ電球に明かりを灯す実験などに、目を輝かせながら挑戦しました。

また、送電線の一部を手にして「硬い。もっと軟らかいと思っていた」と感想を話し、電気クイズで、電気が発電所から家庭まで1秒もかからず光並みの速度で、長い送電線を通り抜けることを知ると、驚きの声が会場いっぱいに響きました。

最後に、P3・P4生の講座を代表して、P3の小鍛冶勇輝君が「電気が家まで届けられる道筋を学び、手回し発電機で電気を起こすのも簡単ではないと知りました。いろいろ教えていただき、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、今回のサイエンス教室を終えました。