6月10日（月）JICA日本視察団が来校されました。
視察団は、アフガニスタン、エチオピア、ガーナ、イラク、ラオス、マラウィ、ネパール、パプアニューギニア、東ティモール、ウガンダ、チリ、11カ国31名の皆様です。
到着されると、まず、小学１年生（Ｐ１）が拍手でお迎えしました。

その後、茶道・礼法の講師としてお越しいただいている、裏千家の赤木宗好先生はじめ３名の先生から、みなさまにお茶をふるまい、お菓子と共に召し上がっていただきました。そして、茶室に移動し、床の間や、香木の説明、日本のおもてなしの心について説明し、本校では、子どもたちにこのような日本の文化を学ぶ機会を大切にしていることなどを説明しました。

そして、小学校、幼稚園の施設と、授業風景を見学していただきました。幼稚園では、年長の子どもたちが、最初に英語で「ハローソング」を元気いっぱい歌って歓迎し、次に「青い空に絵を描こう」を楽しく歌いました。そして「きらきら星」の曲に合わせて歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカの演奏を聴いていただいたりしました、最後は「グッバイソング」でお見送りしました。
そして見学の最後に、小学４年生が「野に咲く花のように」の合唱を、高学年ならではの美しいハーモニーで披露しました。

短い時間でしたが、和やかな雰囲気の中、本校の子どもたちや、教育に触れていただき、とても興味を持っていただいたようでした。
訪問団の皆さまからは、「とても美しい学校ですね」「こども達がすばらしかったです」「仲の良い雰囲気が伝わってきました」などの感想をいただきました。