P3（小学３年）生が、平城遷都1300年祭"秋のフェア"が７日閉幕。主会場の平城宮跡会場ではフィナーレイベントが午後３時から、復元された第１次大極殿前の広場に設けられた特設ステージでスタート。
P3学年93名は、イベントの最後を飾るプログラムで、ボランティアやスタッフら約3000名と一緒に、フィナーレのテーマソング「新しい夢」に合わせて、ダンスパフォーマンスを披露しました。

児童らは、他校の参加者が５年生などの高学年で編成されている中でも、学年差を感じないしっかりとした踊りと笑顔で、観客を盛り上げてくれました。
ダンスパフォーマンスを終えた後は、イベント参加者全員で記念撮影を行いました。
参加した子どもたちは「楽しかった！ もう一度踊りたい！」と言って興奮覚めやらぬ様子で、会場を後にしました。

同行していた福永吉延校長は、「今日のダンスは、学習発表会や運動会の行事練習の合間に、練習してきました。P3学年の児童は体で表現することが大好きで、いつも豊かな表現力に感動しています」と感想を述べました。
また、子どもたちの踊りに大満足の、保護者の明るい笑顔も印象的でした。