低学年の教科である「生活科」は、様々な具体的な体験を通して学ぶ教科です。いろいろな活動や体験の中で考えたことを様々な方法で表現することを繰り返し経験することで、自分にとって意味がある学習を自分から進んで行うことができるようになっていくのです。このような体験と活動を通して、子どもたちは様々なことへの意欲や自信を持つことができるようになっていきます。

そんな子どもたちの一年間の成長が、P1フロアの壁面に残っています。
草花を育てたり、いろいろな遊びをしたり、小学校に入る前にも経験していることが基盤となって、小学校入学後の生活科を中心とした学習で、自分の成長とともに周囲との様々な関わりが増していくことが壁面の記録から伝わってきます。

さあ、いよいよP1生からP2生への階段を上がる季節がやってきます。