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プログラミング遠隔授業 パートⅡ

校長
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一か月前、大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部の上田悦子先生に、遠隔授業でプログラミングについていろいろな話を聞いたM2(小学6年)生の子どもたちです。その時にもった質問を先生に教えてもらえる遠隔授業パートⅡを行いました。
ロイロノートに記録した自分の質問を見ながら、上田先生に質問をします。webカメラを通して質問するというとても緊張する場面となりました。「世界でどれくらいの数のロボットがあるのですか」「ロボットが一番使われている分野はどんなところですか」などという質問や「AIがすることが広がってくると、ロボットに支配されることは起こりませんか」などという質問も。先生からは、「作り手は人間だから、支配するロボットは創ってはいけないし、出ては来ないのですよ」というお話や「プログラミングのように順序立てて考えることと、国語で勉強しているように論理立てて考えることは同じですよ」というお話もありました。ふだんは接することのできない見方や考え方に触れることができるとても貴重な時間となりました。
子どもたちとの話を終えられた上田先生からは、質問が多岐にわたってたくさん寄せられたことの驚きと、ipadを道具として使いこなしている子どもたちの姿にこれからの可能性を感じたというお話をお聞きすることができました。