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マラソン大会①

校長
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11月に入って、毎週子どもたちにとっては楽しみな行事がやってきています。
マラソン大会。なとみんピックを終え、すぐにマラソン大会への練習も継続して行って当日を迎えてくれた子どもたちです。
当日は高学年から順に走るということもあり、保護者の方々にも分散して応援していただくことができました。
一人一人の表情を見ていると、「しんどくてもやりきる」場があるということはとても大切なこと、ということが伝わってきます。また、そのために毎日練習し、目標をしっかり立てて当日を迎えているのだな、ということも伝わってきます。

走り終えたあとのP4(小学4年)生とM1(小学5年)生の振り返りをのぞいてみました。

P4「P生最後のマラソン大会だったので、しっかりとよい記録を出そうという思いでがんばりました。僕の目標は、歩かずに最後までがんばる、でした。...うれしかったのは、試走のタイムより本番の方が1分以上速くなっていたことです。今までは10秒くらいしか変わらなかったタイムが、今年はこれほど変わったのでうれしかったです。次のマラソン大会の目標は、最後まで歩かない、できるだけ上位でゴールする、ということです。これまでずっと賞状をもらえてなかったので、来年こそは賞状をもらえるように、そして最後まで走りぬけるよう練習をしてがんばりたいです」

M1「練習の時はそんなにペースを上げて走っていなかったから、いつもあまり疲れることはありませんでした。でも、本番の時だいぶペースをあげたのでしんどかったです。それに、肺がつぶれるかと思いました。ですが、走りきるからこそマラソン大会は達成感が強いので、あきらめずに走りました。途中で歩こうかと迷いましたが、歩くとなぜか自分に負けたような気がするので、歩きませんでした。試走の時と順位は変わらなかったけれど、タイムが37秒も縮まったので、とてもうれしかったです。来年もがんばりたいです」