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M体育大会

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前日に降った雨の影響が心配された芝生の総合グラウンドでしたが、80メートルハードルの場所を変更してM体育大会を開催することができました。今年は創立10周年という記念となる年です。初めての試みとして、各クラスで創意工夫し学級旗を制作しました。開会式では全部の旗が集まっての選手宣誓を行い、各クラスの団結力を高めました。

個人競技としての80メートルハードル、100メートル走、200メートル走。必ず全員がどこかの種目に参加し、決勝に残ることを目指します。決勝までの間に行われるのは、クラス対抗のリレー。だんだん応援も白熱し、団体競技の縦割り綱引き(M1・2生)と8の字なわとび(M3・4生)では、教員も一緒になって大声での応援が繰り広げられました。

個人競技の決勝は午後一番に予定していましたが、午前中に変更して実施しました。しかし、子どもたちの勢いはそのままで大きな声での応援がやむことはないのですが、雨の勢いがおさまらず、200メートル走の決勝がM1・2生までで中止となりました。M3・4生の200メートル走決勝は、週明けに学年で実施することになりました。

雨に濡れた体操服を制服に着替え、MY体育館での閉会式。閉会式では、10周年のスローガンである「さらなる未来に向けて」のもと、天候の関係でプログラムの変更を余儀なくされたものの、臨機応変に精一杯の姿を見せてくれたこと、精一杯やり遂げたというさわやかな表情にあふれていることをたたえました。予期しない出来事に出会ったとき、弱音を吐くことなくぐっと踏ん張って前に向かっていける、そんな姿をM体育大会で見せてくれたM生を誇らしく思います。