７月に入って、全学年を対象に交通安全教室を開催しました。Ｐ１～４年生(小1～4)は７月７日に、Ｍ１・２生は７月１９日に実施しました。自分の命は自分で守ることの大切さを理解し、身につけてほしいということから、毎年行っているものです。

７日の教室でのP１生は、お話を聞くだけでなく、道路の歩き方についても実際に練習をしました。

１９日に行った教室では、特に自転車の乗り方を中心に奈良西警察署の方からお話を聞きました。自転車に乗っていて、よくある場面に潜む危険について、ＤＶＤを見ながら学んでいきます。道路の左端を通らないとどうなるか...、一時停止の手前で止まらないとどうなるか...、交差点でも渡るときに注意をしないとどういうことになる恐れがあるか...などなど。

夏休みになると、ふだん行けない場所に行って危ない目にあったり、いつもよく知っている場所でも気がゆるんでしまって事故にあったり、ということが起こりがちになってしまいます。いざというときに使える判断力を身につけてほしいと、繰り返し子どもたちには学習の機会を設けます。