M3ネットリテラシー講座を行いました
7月30日(木)、M3(中学1年)生を対象にネットリテラシー講座を行いました。講師はNPOナリス(なら情報セキュリティ総合研究所)の日置慎治先生です。
冒頭では16歳未満のSNS利用が法律で禁止されたオーストラリアをはじめ、子どもへのネット規制が世界的に広がっている現状を紹介しました。日本では検討段階のため、インターネットやSNSの危険を理解し、自身で身を守る必要があります。
続いて「ネット利用においてやってはいけないこと」として4つのテーマを取り上げました。まず「ネットで友達になる」では自画撮り被害を解説。言葉巧みに友達として近づき、写真を送らせる手口です。被害は年々増加しており、被害者の9割がフィルタリングを解除していたという実態も示されました。
「やめられない止まらない」はネット依存についてのお話です。長時間のスマホ利用による脳疲労が成績低下を招くことを解説。記憶の整理には、いわば脳を休ませ、整理をうながす「ぼんやりする時間」が欠かせません。
「すなおな気持ちを書き込む」では、悪意のない言葉でも相手を傷つける場合があること、ネット上の発言は削除できないことを学びました。ネットいじめを見かけた時は、身近な大人に相談するなどモラルをもって対応することが大切です。
最後に「ネットを信用する」ことの危険性として、嘘は真実より6倍速く拡散するというデータを示しました。根拠のない誹謗中傷から逮捕につながった事件や、楽に稼げるという触れ込みで犯罪に加担させる闇バイトへの注意も呼びかけました。
同日はY2(高校1年)生でもネットリテラシー講座を実施しました。具体的な事例を交えて、生徒たちがインターネットとの正しい向き合い方を考える機会となりました。



