テスト体験会を行いました
年長児のお子さまを対象にテスト体験会を開催しました。
入口での受付を終えると、子どもたちは2つのグループに分かれてそれぞれの教室へと向かいました。教室ごとに赤と青のビブスを着用し、小学校の教室に入る子どもたちからは、どこかわくわくした様子が感じられました。
その間、保護者の皆様は学校説明会に参加していただきました。説明会では、高塚校長が奈良学園小学校の教育方針や「グロースマインドセット」の考え方を紹介しました。
才能や能力は生まれ持ったものではなく、努力や経験を積み重ねることで着実に伸ばしていけるという考えを軸に、本校が大切にしている「子どもの心に火をつける」教育についてお話しました。具体的な例として取り上げたのがけん玉です。最初はうまくいかなくても、練習を続けることでめきめきと上達していく子どもたちの姿を語りました。
続いて、日比教頭よりテスト体験の内容や流れについて丁寧な説明が行われ、保護者の皆様は熱心にメモを取る姿も見られました。
一方、教室では子どもたちがモニターに映し出された問題と向き合い、図形・数・記憶といった分野のペーパーテストに真剣な表情でチャレンジしていました。解答を書き込むクーピーを握る手にも、力がこもっていました。
その後のはさみレッスンでは、「はさみではなく、紙を動かして切る」という教員の指導を受けながら、直線や曲線、ジグザグ線、渦巻き模様に沿って丁寧に切り進めていきました。教員から声をかけられるたびに、子どもたちの緊張がほぐれ、嬉しそうな表情を浮かべていたのが印象的です。すべての体験が終了し、保護者の皆様が教室へ迎えに来られると、子どもたちは「テストが楽しかった」と声を弾ませながら、自分で丁寧に切り取った紙を誇らしそうに見せていました。
初めてのテスト体験を全力でやり遂げた充実感が、その笑顔あふれる表情に満ちあふれていました。




