3/22～24日の三日間、家族で楽しむ「わくわく!　陶芸教室」を開催しました。家族みんなでゆったり陶芸を楽しんでいただきました。

今回、保護者の方たちは抹茶椀を、子どもたちは土鈴（どれい）を、作っていただきました。抹茶椀には赤膚焼の土を使用。ろくろを回しながら、手びねりで形を整えていきますが、「厚みを均一にするのが難しいですね」という声も。しかし、最終的には素敵な形に仕上がりました。

また、子どもたちの土鈴は、新聞紙と土ねんどを丸めるところからスタート。ねんど板を前にして、最初、緊張気味だった子もいましたが、だんだん気持ちがほぐれてきたのか、落ち着いた表情で手を動かしていました。難しい部分は先生がフォロー。キャラクターやオバケがモチーフになった可愛い土鈴の出来上がりです。
「以前、陶芸をしたことがあり、今度は子どもと一緒にしたいと思っていました」と話される保護者の方もいて、満喫していただけたようでなによりです。
各作品は校内の窯で焼いて、抹茶碗には釉薬をかけ、後日参加者の皆さんにお渡しします。