「ことば」を軸とした学習活動

教科学習・国語

国語科で育てたい「ことばの力」

国語科で育てたい「ことばの力」

 自分の考えをまとめたり、日々の出来事にその都度判断を下したり、友だちとの会話を楽しんだり…。これらの営みを、人は「ことば」を介して行っています。 さながら大地にしっかりと根を張り、多くの葉を茂らせる太い幹のように、「ことばの力」があらゆる学びをしっかりと支えているものである、ととらえ、“思考力”“判断力”“表現力”の三要素にわたって内容の充実を図っています。 また、特に「書く」ことを「ことばの力」の中心に据え、あらゆる学習活動の中で「書く」活動を実践しています。「書く」ことを通して自らの考えを形成し、表現し、ふり返ることができます。そこから次の学びへとつながり、学びの中での自分自身の変容や成長を実感することができるのです。 このように「ことばの力」を育てることで、豊かな学びと人間形成を実現します。

Teacher's Voice

国語科 小森 雅史

国語科 小森 雅史 ことばで考え、ことばで表現し、ことばを楽しむ子どもたち。
私たちはことばの力を育て、豊かな思考力・判断力・表現力をもつ子どもたちを育てます。

読む力

読む力読む力

 本校では、全学年で音読に力を入れて指導しています。音読とは、単に声を出すというだけではなく、音読を通してことばの意味をつかむ、という重要な役割を持っています。声に出してすらすら読めることと、内容を理解することは、非常に関係が深いと考えています。 また、日本語の根底に流れている心地よいリズムを感じ、ことばの楽しさやおもしろさを感じることができるのも、音読の魅力の一つです。友だちと一緒に声を合わせる活動を通じて、声を響かせることのすばらしさを感じることができるのも、音読ならではと言えるでしょう。
 繰り返し練習をする中で、しだいに滑らかに声が出せるようになり、練習した手ごたえをすぐに感じることができるのも、音読のよさです。声だけではなく、全身を使って自己表現する喜びを感じながら、読む楽しさを十二分に味わわせたいと考えています。

書く力

書く力

 日記や作文・詩など、日常の中で「書く」活動を継続的に行っています。特にP1・2の間は、毎日日記指導を行い、書くことへの抵抗をなくすとともに、いろいろな切り口や題材を示しながら、書く技能を高めていく取り組みを行っています。 また、学習をふりかえる際にも「書く」ことを重視しています。書くことで自らの学びをふり返り、自らの生活を見つめ直し、社会の事象などにも目を向けていくことができます。