2月19日（金）、Primary（小学1～4年生）の児童たちによる「プライマリーマラソン大会」を行いました。

登美ヶ丘キャンパスの総合グラウンドをスタートし、キャンパス内のアップダウンのあるプロムナードを折り返し、グラウンドに戻りゴールするというコース。P4は2.1㎞、P2は1.5㎞、P1は1.2㎞の距離を、雲一つない青空の下、元気に走りました。残念ながらP3は、インフルエンザによる学級閉鎖のため来週に延期になりました。

各学年、最初に男子、続いて女子が走りますが、男子が走っているときは女子が、女子が走っているときは男子が、一生懸命大きな声で応援していました。先にゴールした児童が、走っているほかの児童に声援を送る姿も印象的でした。

走り終えた児童たちは、学年ごとに表彰式を行いました。入賞した児童たちは、校長先生から賞状を受け取り、満足そうに笑顔を見せていました。子どもたちは今日のマラソン大会に向けて、体育の授業や休み時間に練習を積んできましたが、なかでもコツコツと練習を続けてきた児童に対し、その努力を称えて「努力賞」が贈られました。

最後に校長先生は、「本当に強い人というのは、努力する人。勝っても謙虚でいる人。『苦手やな、しんどいな』と思っても、最後まで走りぬいた人。そして、そういう人を応援する人です。今日はみんながヒーローです。みんなの頑張りに拍手を送ります」と締めくくりました。

朝から応援に駆けつけていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。