ニュース

平成27年度PP・P尚志祭を開催しました

  • 平成27年度PP・P尚志祭を開催しました
  • 平成27年度PP・P尚志祭を開催しました
  • 平成27年度PP・P尚志祭を開催しました
  • 平成27年度PP・P尚志祭を開催しました

2月13日(土)、平成27年度PP・P尚志祭を行いました。PP・P尚志祭とは、奈良学園登美ヶ丘の三つの柱の一つである「和の精神」をもとに、各タームの発達段階に合わせた発表を工夫し、園児・児童が参観し合うことによって、各タームの和を高めることを目指すために実施される学習発表会です。

MY体育館では、舞台発表を行いました。開会にあたって、西田園長から保護者の皆様に「この劇あそびを通して、子どもたちがお友だちと一緒に一つの目標に向かって力を合わせて頑張ることの素晴らしさを心に刻んでくれたのではないかなと思います。その成果を今日はじっくりと保護者の皆様に観ていただきたい」とあいさつがありました。

まず始めはPPによる演目です。PP1(年少)「どうぞのイス」(劇)、PP2(年中)「ねずみの嫁入り」(劇)、PP3(年長)「おしゃべりなたまごやき」(劇)をハキハキした台詞で元気いっぱい演じました。
ほんの少し前まで、まだ頼りのない幼児だと思っていた我が子が、舞台の上で堂々と役を演じている様子を観て「本当に涙が出るほどびっくりです」と、保護者の皆様が感動されていました。

続いてPによる演目です。P1(小1)「うたのきらいな王さま」(劇)、P2(小2)「鍵盤ハーモニカ奏・歌」、P3(小3)「ソメコとオニ」(シュプレヒコール劇)、P4(小4)「カスタネットアンサンブル・歌」の発表がありました。

また、PMダイニングでは、PP・P合同作品展が行われ、保護者の方々が園児・児童が粘土でつくったお弁当や手作りまくら、土鈴などの作品を熱心に鑑賞していらっしゃいました。

閉会にあたって古川校長から「園児から小学生になっていくに従って、歌声や言葉遣いがどんどん成長していきます。単に言いたいこと事を伝えることから、工夫して美しく思いや心を伝えていく形に変化していきます。本日の発表を見て確実に1年間で子供たちは成長していることを実感しました。保護者の皆様もぜひ、お子様たちのそのような成長をあたたかく見守ってあげてください」とあいさつがありました。