7月27日から29日までの2泊3日で、P4生が宿泊学習に行ってきました。P4の宿泊先は、京都府南丹市の美山町です。

かやぶきの里の見学では、屋根について茅（かや）で足りないときは葦（よし）を使うと説明を受けました。すると、子どもたちからは「琵琶湖の葦かなあ...」とつぶやきが起き、お待ちかねの質問タイムで聞いてみると、琵琶湖の葦も使っているとのこと。昨年の琵琶湖宿泊学習で学んだ葦が今年も登場することになるとは、と驚いていました。

ラフティングでは川の流れに乗り、はじめは怖いと思っていた子どもたちも、ガイドの方のサポートのもと、川遊びを楽しみました。

また、森林は害獣・害虫の被害を受けて苦しんでいるという話を自然学校の先生からしていただきました。楽しいだけではなく自然を知り、人間と自然が関わることが大切だということを学びました。

他にも林業体験、飯盒炊さん、農家ショートステイなど、美山の魅力を肌で感じ、仲間と協力して行動することの大切さを学んだ宿泊学習になりました。