3月20日（金）、第4回Primary（プライマリー）課程の修了証書授与式を行いました。

4月からMiddle（ミドル）課程へ進級するP4（小学4年）生75人は、保護者の方々をはじめ、在校生や教職員の拍手に迎えられて入場しました。

式では、藤原和幸校長から一人ひとりに修了証書が授与されました。そして、藤原校長が「いつかやって来るチャンスをつかむために、日頃から備えておくことが大事。そして、人との出会いを大切にして、これからは自分の足でしっかりと歩んでください」と、新しいステージへ進む児童たちへエールを送りました。

続いて、4年間の学校生活をまとめたDVDが大型スクリーンで上映されると、思い出のショットの数々に、会場には歓声があがりました。

そして、P4生が一人ひとり「決意のことば」を述べました。「思いやりのある医者になります」「人類の進歩に貢献できる科学者になりたい」など、それぞれの決意が力強く感じられました。

参列したP3生から「ミドル課程に進んでもがんばってください。私たちも上級生としてがんばります」と頼もしい言葉と歌で祝福を受けると、修了生も感謝の気持ちを込めて歌のおかえしをしました。
最後に、全員で校歌を斉唱した後、修了生は参列の皆様の大きな拍手に送られて会場を後にしました。