3月17日（火）、第二回「奈良学園小学校卒業証書授与式」を挙行しました。卒業生78人は、来賓をはじめ保護者、教職員、在校生の温かな拍手に迎えられて入場し、藤原校長から一人ひとり卒業証書を受け取りました。

式典では、藤原校長が式辞で「小学校の義務教育を終える今、卒業生の前途には大きな夢、前途洋々の未来があります。しかし、夢が実現するかどうかは自分たちの頑張り次第です。奇跡を願う者には奇跡は起こりません。奇跡などないと努力を重ねる人にこそ、奇跡が起こるのです」と語り、新たな門出を祝福しました。

西川理事長は「本日は一つの節目として、M3へ向かって改めて決意し、心を引き締め頑張ってほしい。そして、新しい仲間と切磋琢磨し、意欲、思いやり、志のある人間になってください」と激励しました。

卒業生は「この学校で学んだ努力することの尊さ、他人の事を思いやり感謝の気持ちを忘れないことなど、大切な宝物を胸に、未来へ羽ばたいていきます」と力強く答辞を述べました。

そして、『この地球のどこかで』を卒業生全員で合唱し、大勢の皆様の拍手に送りだされて、中学生へと新たな一歩を踏み出しました。