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【小学校】P4生(小4)被災地の「いま」を伝えるプロジェクト授業②

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P4(小学4年)生では、1月27日(火)の授業に続き、2月10日(火)に、三陸鉄道代表 望月正彦氏を講師に迎え、三陸鉄道が復興するまでの3年間について学びました。
クウェートから支援があったこと、レールを切り売りして資金繰りしたことなど詳しく学びました。望月社長は「地震発生のひと月後に復興計画を作り、その通り3年で実行した。でも現実の復興はとても遅い。駅の周りに建つ家がまだ1軒だけのところもある」と被災地の現状を熱く語られました。

望月社長からは子どもたちに「まず自然災害に備えた訓練をしっかりすること。今日学んだ東北の『いま』を伝えてほしいこと。そして、ぜひ東北に観光に来てほしい」と結びました。そしてサプライズで登場した三陸鉄道のマスコットキャラクター"さんてつくん"と一緒に記念撮影をしました。

今後、子どもたちは東北の『いま』について学んだことをもとに、被災地の『いま』を伝えるポスターを制作します。