PP3（年長児）の園児とP3（小学3年）の児童が、小学校のP3オープンスペースと各教室で、昔遊びを一緒に楽しみました。これは幼小交流の取り組みの一環として、年間を通じて定期的に実施しています。

はじめにご挨拶をして、園児と児童がグループを組み、カルタ、けん玉、コマ回し、お手玉、福笑いなどのコーナーをオリエンテーション形式で回りました。

児童は「わからないことがあったら何でも聞いてね」「次は何の遊びがしたい？」と園児に声をかけ、安全に楽しんでいるか、困っていないか、責任感を持ちながら児童を見守っている様子でした。

園児は、お兄ちゃん・お姉ちゃんに手をつないでもらって各コーナーを巡り、遊び方を教えてもらったり手本を見せてもらったりして児童と交流し、うれしそうな表情を見せていました。

最後に、心を込めてお礼を伝え合い、今年度最後の幼小交流を終了しました。