11月26日（火）JICA（独立行政法人国際協力機構）を通して、来日中の西アフリカのブルキナファソとコートジボワール共和国、中央アフリカのチャド共和国、中央アメリカのハイチの4か国の政府教育行政官計15名と関係者らが、教育視察を目的に本校を訪れ、幼稚園や小学校の授業風景や施設を見学されました。

はじめに、PMダイニングでお抹茶を味わっていただき、児童らが和室での礼儀作法を学ぶ作法室を興味深げに見学されました。続いて、小学1年生(P1)が漢字を学ぶ授業風景を見て、図書室、パソコン室、音楽室、さらに、隣接する幼稚園を回り、カメラで撮影しながら熱心に見学されていました。

また、本校コーラス部が「ありがとうの花」「Wish夢を信じて」の2曲の合唱を披露し、おもてなしをしました。児童たちの美しい歌声に、皆さんから大きな拍手をいただきました。そして、本校の教育システムに関して熱心に質問され、驚いたり納得されたりしていました。

最後に、食堂でランチタイムを楽しんでいただきました。好きなメニューの食券を自動販売機で購入する体験もしていただきました。

視察団の皆さんから「素晴らしい体験をさせていただきありがとうございました」とお礼の言葉をいただき、本校の藤原校長は「短い時間でしたが、お役に立てたなら幸いです」と挨拶し、お見送りしました。