11月13日（水）～15日（金）の日程で、小学５年（Ｍ１）生が広島方面へ２泊３日の宿泊学習を行いました。
１日目は、新幹線に乗って、福山駅まで移動したあと、バスで大久野島へ向かいました。大久野島では毒ガス資料館をはじめ、数多くの貴重な資料を見学しました。そして、広島市内に向かい、１日目を終えました。
２日目は、平和記念公園・マツダミュージアムの見学を行いました。平和記念公園では、折り鶴の献呈や被爆体験者の方の講話、平和資料館の見学に公園内のフィールドワークと、非常に充実した時間を過ごしました。マツダミュージアムでは、普段は見ることのできない生産工程の様子を見学することができました。その後は宮島に渡り、旅館で杓子絵手紙体験を行いました。
３日目は、宮島・厳島神社周辺を見学しました。ガイドさんのお話を聞きながら世界遺産を見学し、また、宮島の商店街ではお土産も買うことができました。
３日間を振り返ると、どこでお話を聴いても、みなさんやはり『平和』な世の中が一番だとおっしゃいました。
今回の宿泊学習を機に、子どもたちは『平和』についてよく考え、『平和』の大切さを実感してくれたことと思います。