弁護士の先生に来ていただき、いじめ予防の授業を行っていただきました。

いじめから起こった実話を通して、いじめを受けた側の気持ちを考える子どもたち。担任の先生と学習するだけでは得られないものを感じ取り、考えてくれたようです。

授業を受けて次のように振り返ってくれました。
「心の中にあるモヤモヤは、なかなか減らすことができず、かかえこむということが分かりました。深く考えさせられる授業でした」
「小さなことから、大きないじめになることを、改めて知りました。これからも、いじめはどんなことがあってもしてはいけないことだと思いました。...」
「私は、いじめといえば悪口や無視などのイメージで、先生に言って解決する、と思っていたけれど、弁護士の先生がしょうかいしてくださった人は、一人でいじめのつらいことをかかえこんで命を失ってしまったということにびっくりしました。そこから、いじめはこんなに大変なことになるんだと知りました」

考えたことを実際に活かすことができるよう、子どもたちの学校生活をしっかり見守っていきます！