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なとみんフェスティバル!

校長
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本校が行っているたてわり活動の中でも一番大きな行事ともいえる「なとみんフェスティバル」を開催しました。M1・2(小学5・6年)生が準備した遊びブースを、P4(小学4年)生がリーダーとなってP1(小学1年)生からP3(小学3年)生が回って楽しむ、という内容です。

スローガンは、「令和最初のなとみんフェスティバル ~ニコニコ わっしょい みんなで GO!!~」で、目標は、次の5つでした。
○いろんな学年と交流しよう。
○高学年から学ぼう。
○仲間はずれを作らず仲良くしよう。
○進んであいさつをしよう。
○P1からP4まで楽しく安全に遊べるようにしよう。

M1・2生が準備してくれた8ヶ所のゲームブースを、一つのたてわりグループが2チームに分かれて全部で48チームが回っていきました。M生は、9月から話し合いを行い、少しずつ準備を続けて今日の日を迎えました。全員が、P生が楽しんでくれるようにと工夫し、役割分担に沿って各チームのP生に接してくれました。P生をリードするのはP4生。4~5人のとても動きやすい人数でしたので、上手にリードしながら楽しんでブースを回ってくれました。楽しんだ後の一つのチームの振り返りを見てみました。「今日のなとみんフェスティバルを通して、もっとみんなが仲良くなれたと思いました。たくさんの遊びをみんなで協力してすることができました。一年生の子も、二年生の子も、みんなで楽しめました。これからももっと交流して仲良くなりたいです。来年は私がする側だけど、みんなが楽しめるようなもっといい『なとみんフェスティバル』にしていきたいです。」思いが引き継がれていく、そんな「なとみんフェスティバル」の一日でした。

M1・2生はもちろんのこと、P課程の最高学年であるP4生も育てていきたい、ということが私たち教員の願いでもありました。どのような活動にすることで、子どもたちが楽しめる場になるか、互いの思いを感じ取れる場になるか、高学年としての責任感・リーダー性を育てていけるか。見事にその思いに応えてくれる子どもたちの姿でした。