朝の外遊びの時間や休み時間、毎日「なわとび板」に子どもたちがチャレンジしています。この「なわとび板」は、夏休みの間に２年生の先生たちが手作りをして、２学期の始業式に子どもたちに紹介したものです。

「『なわとび板』の上で飛ぶと、随分簡単に、高く跳ぶことができます」と説明があったことを、試しながら実感してくれています。跳んでいる間に、二重跳びにチャレンジしたり、考査跳びにチャレンジしたり、今までより回数多く跳んだり...。並んでいる子どもたちに聞くと、「二重跳びを跳べる回数が増えました」「高く跳べるから跳びやすいです」などという話をしてくれました。まだまだ暑さは残る気候ではありますが、汗を流しながら挑み続ける子どもたちを見ていると、誇らしい気持ちになってきます。

「やる気」をもって前へ進むきっかけが、学校のあちらこちらにあることが本当に大切だと思いながら、「なわとび板」に並ぶ子どもたちを応援しています。