Ｐ生（小学１年～４年）の２学期が始まりました。最初に、Ｐ体育館に集まっての始業式です。
Ｐ体育館に一番先に入ってきたのは、なんとＰ１生でした。１学期にできるようになったことを、２学期にしっかり使ってのスタートで、やる気を感じました。

始業式では、三つのがんばることを話しました。一つ目は、勉強。自分ががんばることだけでなく、友だちの意見を聞いてさらに考えることをしましょう、と呼びかけました。二つ目は、仕事。そうじ、日直、給食、係、委員会など、たくさんある仕事をする場で一生懸命できる人は、責任ある人です。仕事が一生懸命できる人になりましょう、と伝えました。三つ目は、友だち。一年の中で一番長い２学期の間に友だちとけんかをしたりいやな気持ちになったりすることがきっとあるけど、ちゃんと自分で解決していける力をつけましょう。難しいときには、先生がしっかりと助けてくれます。学校の一番素晴らしいところは、友だちと一緒に生活できるということです。仲良く力を合わせる２学期にしていきましょう、と言いました。どの子どもたちもしっかりと目を向けて話を聞くことができていて、そのこともほめました。

新しい友だちの歓迎のあいさつ、２年生の先生方から「なわとび板」の紹介もありました。「なわとび板」は、子どもたちにもっと体を動かすことの楽しさを味わってほしい、ということから先生たちの手作りです。板の上に乗って飛ぶと、いつもよりジャンプしやすくて、二重とびにもチャレンジする子どもが増えると思います。
教室に帰ってからは、たくさんの提出物の確認と先生からの話。活気が戻った教室で、たくさんのことを学ぶ２学期のスタートです。