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M1・2 音楽会

校長
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M1・2の音楽会がありました。3月5日(月)にはP生に聴いてもらい、6日(火)には保護者の方々に聴いていただきました。
この日に向けて、M1生とM2生は2学期からどの楽器を担当するか決めるところから始まり、練習を積み重ねてきました。
なかなか気持ちが練習に向かっていかない時ももちろんありましたが、発表会が近づくにつれて気持ちが高まってきていることを感じつつ、今日の日を迎えました。あと10日で奈良学園小学校を巣立っていくM2生、そしてこの4月から小学校の最高学年になるM1生。さすが高学年、という演奏をしてくれました。5日に演奏と合唱を聴いたP3(小学3年)生の感想から、その様子を思い浮かべてください。

「『すごいっ』わたしは、今日とってもびっくりしました。M1生とM2生はこんなにすごいんだなぁと。今日は音楽発表会がありました。そして一番すごかったのがやっぱりM2生の『美女と野獣』でした。みんなテンポがそろっていて、一人一人がリコーダーをしっかりふけていたことがすごかったです。わたしがリコーダーをふくとなったら、指であなをふさげなくてドとふこうと思ってもへんな音を出してしまっていると思います。やっぱりこの学校に6年間いるM1生はすごいです。M2生もよかったけど、M1生もまけていませんでした。M1生では、パイレーツオブカリビアン(彼こそが海賊)がよかったです。音の強弱がしっかりできていました。M1生もM2生もとてもカッコよかったです。」
P生がこんな思いになるくらい、M1・2生みんなの力を合わせた演奏・合唱であったということに誇りを持ち、一週間後に来る卒業式という一つの節目に向かっていってほしいと思います。