７月２３日～２５日、P４（小４）生が、京都府南丹市美山町に宿泊学習に行きました。
町全体が子どもたちをあたたかく迎えてくださる雰囲気の中、ふだんの生活ではできない自然と共に生活する体験を通して、「グリッド＝あきらめない気持ち」でやりきる力をつけることができた三日間でした。
しおりにあるスケジュールから子どもたちの経験をたどると...。
かやぶきの家見学、畑での収穫（とれたてのトマトやインゲンを食べたり、ブドウに袋かけをしたり...）、水遊び（ライフジャケットを身につけて川に浮かんで流れます...）、ラフティング体験、林業体験、キャンプファイヤー、なたで薪割り体験、火起こし・飯ごう炊飯。
一つ一つのスケジュールを、学校では見られない表情で過ごしてくれていました。事前に学校で準備してきたことが役立った子どもも、その場でもう少し考えてやりきった子どもも。

学校でつけた力を社会において使う場がこの宿泊学習だということを改めて感じます。　三日間の自分を毎日記している「しおり」に、自分の成長をどのような振り返りとして残してくれているか、二学期の提出を楽しみにしたいと思います。