P４生に続いてP３(小3)生も、７月２７日～２９日の２泊３日で宿泊学習に行ってきました。
P２生までは一泊二日の宿泊学習でしたが、いよいよ二泊へのチャレンジ。
出発式では、「家を離れるさみしさもあるでしょうが、ふだんは体験できないことを友だちと力をあわせて最後までやり抜きましょう」と呼びかけました。
心配していましたが、活動の間は雨が降ることもなく、予定を実施することができました。

１日目は、ボート体験やカヌーによるヨシ帯観察。１日目の夕方、宿に見に行って聞くと「カヌーが楽しかった」と生き生きと様子を教えてくれました。２日目は、湖生生物の観察やヨシ紙ふえ作り、つりをしながらの外来魚調べ。夜は夕べの集いもしました。３日目は琵琶湖博物館での湖生生物の学習の後に奈良に帰ってきました。

帰りのバスの中ではほとんどの子どもたちが寝ていたということで、解散式に臨む顔には、「つかれた～」という字が書いてあるようでした。付き添いで行った先生からは、「途中であきらめることなくよく頑張りました。この力を二学期にしっかりと発揮していってください。家に帰るまで自分のことは自分で、自分の荷物も自分でしっかりと持って帰りましょう。」という話がありました。

二学期、たくましくなった顔が集まるのを楽しみに待ちたいと思います。