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Pスポーツフェスタ予行

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5月31日(火)、プライマリースポーツフェスタ(Pスポ)の予行を行いました。今年度から、幼小中高合同運動会を10月実施としたため、プライマリー・ミドル・ユース各課程のスポーツ行事を1学期に行うことにしました。プライマリーでは、6月4日(土)の本番のために、本日の午前中に全体の流れを確認しました。

Pスポでは、P生全員の活躍はもちろんのことですが、もう一つ重要な目的があります。それはプライマリー最高学年となったP4生たちのリーダーシップの養成です。最初の入場行進ではP4の代表が校旗を持って登場します。後に続く、下級生たちの模範となる行進をしなければなりません。開会式での選手宣誓やラジオ体操の模範演技を行うのも、場内放送を担当するのも、用具の出し入れをするのもP4生です。この予行では、彼らP4生の元気で凛々しい姿がありました。ちょっと緊張しているようにも感じましたが、僕たち私たちがリーダーシップを発揮しなければ、という思いが伝わってきました。P1やP2の50m走で、ゴールテープを構えるのも、着順を確かめて、着順旗のところに誘導するのもP4生。予行ですから、まだまだ小さなミスはあったものの、P4生それぞれが本番に向けて気持ちを高めていました。

今年度のPスポでは、保護者の方に参加していただく競技があるのも特徴です。「P3・4合同台風の目」と「P1・2合同玉入れ」には、保護者の方と一緒に競技をしてもらう予定です。子どもたち以上に張り切るお父さんやお母さんの姿が、今日の予行の段階からすでに想像できました。また、P1・2合同競技「ケーキだケーキだ!」や各6チームで争うP3・P4のクラス対抗リレーも見ものです。1学期の開催ということで、今年度Pスポは、「集団行動を身につけさせ、その成果を発表する場とすること」、「学年を越えた仲間や家族のふれあいの場とすること」を目標にしています。P4生たちの活躍と、新しく入学したP1生たちをはじめ、進級したP2・3生たちの成長ぶりを楽しみにしていただきたいと思います。