4月21日（土）、春の学校見学会・説明会を開催しました。

オープニングを飾ったのは、M1（小学5年）生による合唱です。M1生の息の合った美しい歌声が会場を包み込み、来校されたみなさまを歓迎しました。続いて、授業見学会です。P棟（小学1年生から4年生の教室）は、教室と廊下の間にあるオープンスペースという広々とした空間が特徴です。ちょうど、英語や算数などの授業が行われており、親子で熱心に見学されていました。

次に、保護者のみなさまに本校の教育の特色や目指していること、建学の精神である「自ら生きて・活きる」についてお話しました。子どもたちは、説明会の間、紙コップを使った「けん玉づくり」を体験し、楽しんでもらいました。

梅田真寿美校長は挨拶で、「学びには目に見える認知能力と、目に見えない非認知能力があり、その両方をしっかりと身につけることが必要です。私立小学校の教育環境を考えるときには、イメージだけで決めることなく、興味を持って知っていただき、先進的なカリキュラムの意図も確認していただきたい」と語りました。
また、小森雅史教頭は本校の学習内容について、国語のみならず全ての学習や活動において「ことば」を重視した学習活動、英語の教科化に向け「英語でコミュニケーションしたくなる子」の育成、論理的な思考を育てる「プログラミング教育」、異学年交流や各種体験など、学びに向かう「土台作り」について説明しました。
最後に、日比忍教頭が平成31年度入試についての説明を行い、春の学校見学会・説明会を終えました。

多くの方にご来校いただき、ありがとうございました。