12月15日（木）、Primary（小学1～4年生）の児童たちによる「プライマリーマラソン大会」が晴天に恵まれた中で行われました。

まずはP4生。総合グラウンドを出発し、アップダウンのあるプロムナードを折り返し、グラウンドに戻りゴールする2.1kmのコースを力いっぱい走りました。

朝早い時間帯からのスタートであったことで夜露の影響もあり、すべりやすく足場の悪い中、転倒する児童もいましたが、それでも気合を入れながら元気に走っていました。
走る順番を待っている女子児童も、走り終えた男子児童も、目の前を走っている友だちに「頑張れ〜！」と精一杯の声で呼びかけ応援をしていました。その応援の声に応えて、ラストスパートでゴールする児童もたくさんいました。
つづいてP3生が1.8㎞、P2生が1.5㎞、P1生が1.2㎞を、寒空のもと駆け抜けました。

走り終えた後、1位〜8位までの入賞者には古川謙二校長より頑張りを讃えて賞状が手渡されました。また、練習において特に努力した児童に「特別賞」が贈られました。
古川校長からは「みんなよく頑張りました。最後まであきらめず自分と戦いながら走ったことが素晴らしいと思います。また、上位入賞の人は、それを自慢するのではなく、その後の謙虚な態度を忘れないでください」という話がありました。

保護者の皆さまも寒い中、懸命に応援いただき、ありがとうございました。