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第三回卒業証書授与式を挙行しました

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3月17日(木)、第三回「奈良学園小学校卒業証書授与式」を挙行しました。
卒業生が、来賓、保護者、教職員、在校生の温かい拍手に迎えられて入場し、古川謙二校長から一人ひとり卒業証書を受け取りました。

古川校長は式辞で、卒業生の楽しい思い出での一つであるハワイ宿泊学習にちなんで「アロハ」という言葉について触れました。「アロハ(ALOHA)の5つのアルファベットは、やさしさ・調和・思いやり・謙虚さ・忍耐の意味をもつ5つの言葉の頭文字をとった言葉だそうです。この5つで人は微笑み、元気になります。ハワイで学んだ経験と心を忘れずに、これからの生活を歩んでください。そうすれば、きっと人を幸せにすることができると思います」と、お祝いと励ましの言葉を贈りました。

登翔会会長は、「これからは、自分自身で行く道を判断しなければいけませんが、事前にその行き先の動向を確認してほしい。道の途中が暗くても、その先に光があることを知っていれば、きっと元気に進むことができます。そして、その先々で、先生や保護者の方々が道しるべになってくれます。これからの中学校生活を健康で元気に楽しんでください」と祝辞を述べました。

卒業生は「この学校で学んだ努力することの大切さ、仲間の大切さ、協力し支え合うことのすばらしさ、相手への思いやり、感謝の心をもつことの大切さは宝物です。この宝物をもって、次のステップへ進み、未来へと大きく羽ばたいていきます」と答辞を述べました。

卒業生は、大勢の皆様の拍手に送り出され、それぞれの新しい道を歩み出しました。