P2生の生活科の勉強です。学校の周りにどんなところがあるのか、どんな人が働いておられるのか探検をしに行こう、ということになり「まちたんけん」に出かけました。２学期には、たくさんの行事を通して自分たちが計画したことを実行する経験を積み重ねてきた子どもたちです。この「まちたんけん」にも自信をもった姿で臨んでいました。

郵便局やコンビニ、自動車販売店、薬局、お菓子販売店、公民館、公園などにグループで出かけて（もちろん入る前にはちゃんと手指消毒もしました）、たくさんの質問をして教えてもらいました。新しく知ったこともたくさんだったことが振り返りからわかります。

「わたしは、「手紙やはがきは一日に何まいとどきますか」とインタビューしました。全国で一年に200おくつうはこばれると教えてもらいました。そうぞうもつかないぐらい多くのゆうびんがあるのだなと、びっくりしました。つぎに、「きょく長さんがおしごとをしていて一番うれしいのはどんな時ですか」とインタビューしました。おきゃくさんがよろこんでかえってくれる時だと話してくれました。わたしも同じで、友だちや家ぞくがよろこんでくれたらうれしいです」
「ぼくは、「えいぎょう時間や多く売れる品物」についてインタビューしました。あさの９時から夜の10時までえいぎょうときいて、13時間もあいているなんてびっくりしました。夜もかいものができてべんりです。多くうれるのは、食品、のみものだそうです。いきていくためには食べたりのんだりすることがぜったいにひつようだからだと思います。なつはのみものが人気だと思います。さいごに、てんいんさんが一番うれしいのは、おきゃくさんからかんしゃのことばを聞いたときだと話してくれました」

これから、一人一人が振り返りを発表したあとに、「町たんけん新聞」を作ってお礼に行く予定です。