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ザリガニさんがやってきた!

校長
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P2(小学2年)生の生活科の時間です。
水の中にすむ生き物について話し合いをしているときに、ザリガニの名前が出てきました。「ザリガニを捕りに行ったことある?」と先生が聞くと、「ある!」「ない!」。経験したことのある子はわずかです。先生が、「実は、今日ザリガニさんがたくさんやってきています」と言うと、「えー!」。「見てみたい?」と聞くと「見たい、見たい!」

ザリガニさんが入っている大きな入れ物の囲いを開けると...「わぁー!」「ザリガニさんがいっぱいいる!」
ザリガニさんをまだ触ったことがない子も、触ったことがある子も、みんなでザリガニさんを手に持ちました。素手で持てる子は素手で、難しいなという子は軍手をして。みんなの雰囲気が持ちたい!となっているので、嫌がる子は誰もいません。
一人一人が自分のザリガニさんがもらえることになり大喜びの子どもたち。小さなケースに一匹ずつザリガニを入れて、名前も付けました。
観察をして描いた自分のザリガニさんは、とても細かなところまでしっかり観ることができていました。生き物に親しみをもつと、どんな小さな特徴も見逃さないぞ、という意欲が自然に高まってくることが分かります。

子どもの観察をのぞいてみました。
[足]さきがとんがっているのとはさみみたいなもので、カチカチしていました。[体]おもったより太いしおおきいです。かおがさんかくみたいです。[大きさ]しっぽがまるまっていたら8cmくらいで、のびているときは14cmくらいでした。[思ったこと]おもったよりでかくて、はさみが6cmくらいありました。ブクブクあわをだしていました。はさみがするどいとおもいました。...

一人一人のザリガニくんは、今、靴箱を使ったザリガニマンションにすんでいます。毎朝水を取り替えて、えさをあげて、お世話をしている子どもたちです。