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M1・2生の交通安全教室

校長
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奈良西警察署から警察官に来ていただいてM1・2(小学5・6年)生の交通安全教室を開催しました。
コロナウイルスへの対応が求められる中ではありますが、子どもたちは、交通安全に対する意識を正しく持ち、自分の身を自分で守る力も付けていかねばなりません。

いつもなら向かい合って座るPMダイニングの座り方も、今日はお話をしてくださる警察官の方を向いて一方向に、窓も開けて換気を確保しての学習です。
自転車の乗り方を中心にお話をお聞きしました。昨年の奈良県内の交通事故での死亡者は34人だったそうですが、奈良西署管内が一番多い人数で5名だったということ。自転車で起こりうる危険な場面をビデオで見ているときには、「あー、危ない!」「怖いなぁ」などとつぶやく声が聞こえてきました。
「自転車の点検で、どこを点検していますか?」という質問には、「ライト」「サドル」「タイヤの空気」などなどという答えも。

自転車で事故に遭ったときの保険もかけなければならないことが条例で決まっている、という話もしていただきました。
交通事故は、ちょっとした気の緩みで起きてしまいます。今日学んだことが、日々の生活の中でも活かされていくよう呼びかけていきたいと思います。

子どもの振り返りをのぞいてみました。「...お話を聞いて、交通事故を全員が防ぐという気持ちで自転車に乗るときの行動であらわそうと思いました。明日の目標は、集中しよう、です。」「今日は、自転車に乗るときのルールをもう一度確認しました。いつ起こるか分からないので、ヘルメットをかぶる・保険に入る(もう入っています)などを守って、自分と相手の命を大切にしたいです。」