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P生 1学期終業式と燈花会

校長
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P生の1学期最後の日、朝一番にP体育館に集まっての終業式がありました。
終業式の話では、夏休みの約束として、
① 勉強は涼しい朝のうちにする生活リズムをつくりましょう
② 熱中症などには気をつけながら、運動もしっかり続けて、2学期になってからの合同運動会の練習にがんばれる体力をつけておきましょう
③ 家族の一員として家の手伝いを続けてしましょう
④ 何より事故にあわないようにしましょう
事故とは、交通事故、水の事故、火の事故、心の事故です
の4つを子どもたちには話しました。

また、1学期の振り返りとして、「たてわりグループでの活動」でたくさんのことを学ぶことができた、ということも伝えました。
実は、このたてわりグループで一緒のM1(小学5年)生が図工の時間につくった「灯篭」が終業式で並ぶP生の後ろに置かれていました。これは、明日から夏休みに入るP生に、灯篭で燈花会をして、明かりを届けて元気に過ごしてもらおう、ということから並べられたものでした。
体育館の電気がだんだん暗くなり、灯篭の七色の明かりが浮かび上がると、「わあ、きれい!」という声があちらこちらで聞こえて、しばらくみんなで見つめていました。明日からの夏休みのことを思ったり、こんな灯篭を自分も作ってみたいと思ったり...。体育館から各クラスに、子どもたちは名残惜しそうに灯篭を見つめながら帰って行きました。

P4生とP3生はあと少しで宿泊学習。ほかの学年も、水泳教室があるとはいうものの、2学期、また元気で全員が登校してくれるのを待っています!