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わくわく水族館(P3学年)

校長
  • わくわく水族館(P3学年)
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P3学年の1学期最後の図工は、「わくわく水族館」でした。

2階のアメニティホールの窓ガラスの外側に魔法の水(洗剤を溶かした水)で絵の具を溶いて、筆や指、手を使って海を表現していきます。「窓に絵の具で描いてもいいの?」と心配しながら、大丈夫だとわかれば夢中になって海を描いていく子どもたち。その次に、窓ガラスの内側から以前に制作していた「海の生き物」を貼りました。A組、B組がガラスの半分ずつを分担して仕上げていきました。海の表現もそうですが、「海の生き物」をどこに貼るのかも、自分で観たり友達と相談したりしながら貼り付けていきました。出来上がった水族館はとてもきれいで、思わず足を止めて見入ってしまいます。
子どもたちの取り組みカードから、活動後の感想です。

「きれいな魚のところに自分たちの絵の具があって、とてもきれいでした」「いろんなところに魚を貼りました。本当にあんな水族館があればいいのに」「洗剤にはこんな力があるんだと学べてよかったです」「まどに絵の具で描くのが楽しかった。海のように絵が描けた」

子どもが自由に発想を広げ、のびのびとした活動をとおして感性や創造性を養うこのような活動を「造形遊び」と言います。どの子も「造形遊び」の楽しさを味わってくれる時間となりました。