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Pマラソン大会

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12月12日(火)は、P生(小学1~4年生)のマラソン大会でした。当日までに体育の時間や始業前の時間、休み時間などを使って走り込んできた子どもたちが、その成果を見せる日となりました。
朝、教室で様子を見ながらマラソン大会に向けた気持ちを聞いてみると、「去年の順位より上にいきたい」「ふつうに走ろうと思います」「何番になっても最後までがんばる」など、一人一人がそれぞれの思いをもってスタートを待っているな、と感じることができました。

各学年の総合グラウンドでのマラソン大会は、厳しい寒さの上に風も吹いていましたが、応援に来ていただいた保護者の方々の大きな声援を力に、熱気のこもった時間となりました。P4(小学4年)生は2.1㎞、P3(小学3年)生は1.8㎞、P2(小学2年)生は1.5㎞、P1(小学1年)生は1.2㎞の距離を、芝生の総合グラウンドの周りとプロムナードを使って走ります。走ることが得意な子どももいればそうでない子どももいます。大切なことは、自分の弱さに負けずに走ることができるか、ということです。どの学年の子どもたちも、勢いよくスタートを切りながら、自分のペースを最大限維持しての走りでした。でも、うれしかったのは、男子が走っているときの女子の応援。女子が走っているときの男子の応援。スタンドから精一杯の声を出して「がんばれー!」の声に最後まであきらめずに走りきることができた子どもたちも少なくなかったはずです。
走りきることができた自信を次は何につないでくれるか、楽しみにしたいと思います。