１０月９日（月）に開催された合同運動会におけるP３とP４の異学齢の競技の様子をお伝えします。

P３年（小学３年）生はY１生との合同競技「おさるのかごや」です。Y生４人がP3生一人を乗せて運びます。Y生のスピードも、えっさほいさとリズムよく進むところもあればゆっくりと慎重に進むかご屋さんもあります。Ｐ３生はヘルメットをかぶって両手でしっかりと綱を持って、落ちないようにとＹ生に身をゆだねて...。なにやら声をかけてくれるＹ生にうなずくＰ３生の姿も離れたところから見ることができました。

Ｐ４生（小学４年）生はＰＰ１（年少）とＰＰ２（年中）の子どもたちとの団体競技「手をつないで　レッツゴー」です。競技をしている子どもたちの近くに行って様子を見てみました。どの４年生も、なんとも優しい表情をして、まだまだ高くはない背を低くして、「大丈夫？」「こっちよ」と手を引いて座る場所を教えてあげたり、頑張ったねと頭をなでてあげていたりしていました。
異学齢の子どもたちと一緒に合同競技を行うことの意義を感じ取ることができる表情でした。