5月25日（土）中学校見学会を行い、午前の部（授業見学）・午後の部（クラブ見学）ともに多くの保護者と子どもたちにお越しいただきました。

初めに、古川謙二校長が挨拶として、本校の特色である体験教育について紹介しました。本校では学年に合った宿泊研修や企業・研究所訪問などの機会を積極的に取り入れています。その際に生徒が事前学習をしっかりと行い、見聞きして学んだことをまとめ上げて発表するという経験を積んでいくことで、自ら学習する姿勢が生まれてくると説明しました。

続いて、学校概要の説明、各界で活躍されている方を招き、年２回開催している登美ヶ丘講演会や、本キャンパスならではの幼稚園児から高校生までが一緒に行う運動会や尚志祭といった合同行事などを、紹介しました。

校舎見学では、吹き抜けのサイエンスホールや青々とした天然芝の総合グラウンド、１人１台顕微鏡を使って観察できる生物実験室など充実した施設設備をはじめ、生徒が授業を受けている日常の様子を見学していただきました。午後の部ではテニス部やバスケットボール部、サッカー部などのクラブ活動の様子も見学していただきました。

参加した保護者からは「勉強や部活動に集中できる環境が整っていて、充実した6年間が過ごせそうですね」「すれ違った生徒が皆挨拶をしてくれ、キャンパスも広々としていてとても気持ちのいい学校だと感じました」などの感想をいただきました。

次回は6月29日（土）6年生を対象に体験授業を開催いたします。ホームページからお申込を受け付けております。皆様のご参加お待ちしております。