9月4日（日）MY尚志祭の2日目のY生たちの様子を紹介する。と言っても、私自身はこの日の午前中は馬渕教室登美ヶ丘校で開催された「MABUCHI SCHOOL FEST」に参加させていただいていたため、午後から学校に戻って駆け足で回るという有様。模擬店の食品を食べることもできず、ダンスやバンドをゆっくり鑑賞することもできず、申し訳なく、残念に思っている。

　今年の模擬店のラインナップは、「スモアor チュロス（Y1A）」、「フライドポテト（Y1B）」、「フランクフルト（Y1C）」、「ホットケーキ（Y1D）」、「カスドース（Y2A）」、「モナカ（Y2B）」、「たません（Y2C）」、「焼きそば or 焼きそばパン（Y3A）」、「唐揚げ（Y3B）」、「担々麺（Y3C）」。何とカタカナの食べ物が多いことか。「スモア」「チュロス」「カスドース」に至っては、どんなものかさえも私には分からない。いつものようにたくさんの方が列を作ってくださっている。手際の良い店もあれば、そうでない所もあるようで、"安全に、おいしく、段取りよく"と声をかけながら見て回った。

　同じMYグランドでは、野外ステージが設置され、Y生女子によるダンスが繰り広げられていた。各ダンスグループに固定のファンがいるようで、踊りに合わせてウチワを振って声援を送る男子たちがいた。「これも時代か」と自分を納得させた。その後、MY体育館に向かうと、バンド演奏が行われていた。ここでも、演奏するバンドのメンバー以上に盛り上がっていたのが、舞台前に陣取ったファンたちである。バンドの演奏に乗って跳びはね、MCの言葉に絶叫を持って反応している。ダンスといい、バンドといい、以前ならば舞台に立つ側が盛り上がり、楽しんでいたように思うのだが、今はそれを観る側も積極的に参加して盛り上がるというスタイルになっているのだろう。なるほど、それで「オタ芸」というものがあるのかと考えがつながった。「平和」ということで考えるならば、それもまた良しか。

　C棟に戻ると、育友会（本校では「登翔会」と言う）のバザーがラストスパート。食品や校章入りタオルや「なとみん（本校のキャラクター）」グッズを販売している。完売目指して、お母様方が奮闘してくださっていた。感謝！