ならとみアフタースクールの講座の一つである「バレエ」の第16回ファイナルコンサートが開催されました。このコンサートは、在籍するP1～P4生（小学1～4年生）の子どもたちが1年間の練習の成果を発表する舞台となります。

　今年の演目は「スターズ・アンド・ストライプス」です。コロナ禍を乗り越え、変わりゆく時代に希望を持って力強く生きていってほしいとの思いを込めて講座の先生たちが振り付けてくれました。

　オープニングでは全員が登場し、その後は学年ごとに出演しました。P1生は初めての大舞台を元気いっぱいに踊り、P2生は7名のコンビネーションを魅力的に披露しました。P3生はさまざまなスキルを取り入れたダンスに取り組み、P4生はトゥシューズを履いて、4年間の成長を堂々と表現しました。

　週に一度の練習を重ねて子どもたちが創り上げた舞台に、会場から温かい拍手が送られました。終演後には、講座を卒業するP4生と他の学年の児童たちが互いにプレゼントを贈り、感謝の気持ちを伝え合いました。また、指導をしてくださった白原先生、山口先生への花束やプレゼントの贈呈もあり、講座「バレエ」の一年間を締めくくる一日となりました。