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令和5年度P尚志祭を行いました

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 令和5年度P尚志祭を開催しました。児童たちは2学期末から懸命の練習やリハーサルを重ねて来た成果を精一杯表現して、来場いただいた皆さんにご覧いただくことができました。

 P1(小1)生は、劇「うたのきらいな王さま」を発表しました。森の動物たちが歌うのが苦手な王様に、楽しく歌うこと、そして一人ではなくみんなで歌うことの大切さを伝えました。最後は歌が好きになった王様と動物たちが大合唱。初めての尚志祭で、楽しく演じきりました。
 P2(小2)生は、「Go !Go! 15! 〜奈良学園天国〜」をテーマに音楽発表をしました。会場後方の入場口から鍵盤ハーモニカで演奏をしながら舞台に向かい、『ドラゴンクエストのテーマ』『学園天国』などを演奏しました。明るく元気な演奏と合唱に、会場から大きな拍手がおこりました。
 P3(小3)生は、国語で学習した「モチモチの木」の群読劇を披露しました。リコーダーの演奏や歌を交えながら、物語の進行に合わせての気持ちの流れを、みんなが持つ色紙で表現しました。
 プライマリー最後のP4(小4)生は音楽発表「笑顔つながるP4シンフォニー」です。名探偵コナンのテーマに合わせて軽快なリズムを表現するボディーパーカッションから始まり、「君をのせて」をリコーダーで演奏しました。3曲目には「友だちだから」を合唱しました。最後に『ルパン三世』のテーマをみんなで心を込めて合奏しました。

 閉会にあたって梅田校長先生から「みんな、素晴らしかったです。今日のこの場に向かって練習を繰り返し、諦めずに努力する大切さを感じてくれたと思います。もう一度、よく頑張ったみんなに大きな拍手をしましょう」とお話がありました。