11月18日（土）、年中・年少児を対象に「秋の体験授業・学校説明会」を行いました。

保護者の方々を対象にした学校説明会では、まず梅田真寿美校長から奈良学園登美ヶ丘の建学の精神とそれに込められた意味についての説明をしました。その中で、「自分が身につけた知識や技術だけではなく、それをしっかりと社会の中で活かしていくことができるような人間を育てていくことが大切であると考えている」と伝えました。
続いて日比教頭からＡ日程入試の入試報告会を行いました。

子どもたちは、出迎えたお世話係のP3（小学3年）生とP4（小学4年）生の児童たちと体験授業を受けました。
図工の授業では、紙コップと輪ゴムを使って飛び出すおもちゃ「かみコップロケット！ぴょんぴょんうさぎとかえるくん」を作りました。また、英語の授業では、ネイティブの先生と一緒にクイズや歌を体験しました。
最初はお母さんやお父さんと離れて不安そうにしていた子どもたちも、お世話係の児童たちと過ごすうちにすっかり打ち解け、学校説明会を終えた保護者の方が迎えに来た頃には「お母さん、とてもおもしろかったよ」「あのね、こんなことやったよ」とうれしそうに報告をしていました。

多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。