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M2生 天体観測会

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2月2日(木)、M2(小学校6年)生の希望者を対象にした天体観測会を行いました。
集まった21名の児童たちが大講義室に入るなり話題にしたのは、今まで天体観測会の日に限って天候に恵まれず、夜空を観測する機会が少なかったことに対して、そのジンクスを破ることができるかどうかについてです。うっすらと雲がかかった空を心配していた子どもたちに、先生が「予定では、奈良地方はだんだんと雲が切れるから大丈夫だと思うよ。」と話しました。
先生から、なぜこのような寒い時期を選んで天体観測をするのかについて、また、スライドを使ってオリオン座を始め、冬の代表的な星座と恒星についての説明がありました。
外もようやく暗くなりはじめたので、出席者全員でY棟屋上にある天体観測ドームへと移動しました。天体観測には絶好の空模様になりました。屋上での観測は3チームに分かれ、天体望遠鏡からは、間近に見える月を楽しみました。児童たちは「でこぼこしていて、粘土みたいな感じ」など、大きな望遠鏡で見た月に感動していました。天体観測ドームの外では、先程教室で学んだ星々を、先生と一緒に探し、見つけては歓声をあげていました。