P4(小4)社会科学習「奈良県の特色ある地域の人々のくらし」で、和紙作りが1300年続いた秘密をさぐろうという学習課題をたて、4月から1か月間、吉野の和紙の歴史や作り方などについてP4生は学習を深めてきました。

本日の授業では、「あなたが和紙職人の跡取りだったならば、和紙の仕事を引き継ぎますか」という問いを基に意見交換会を行いました。

吉野の和紙職人の福西さんと吉野の国栖の里観光協会の奥谷さんに登場して頂き、伝統を守るための思いやその取り組みについてお話していただきました。

子どもたちはお二人の話を真剣に聞き、学びを更に深めていました。