12月20日（金）小学1年～4年生（P1～P4）が「もちつき会」を行いました。

Pダイニング横の校庭に、餅つき用の石臼3台が並べられ、蒸し器からは芳しいもち米を蒸す湯気が立ち上りました。子どもたちは、縦割りのグループに分かれ、順番に餅つきを楽しみました。

餅つきを担当する3・4年生は、先生があらかじめまとめた半づきの餅を子ども用の杵でつきました。今回が2度目の餅つきとなる4年生は、「真ん中！真ん中！」と初めて挑戦する3年生たちにアドバイスをしたり、1・2年生と一緒に「１、２、３、４、５・・・」と元気に掛け声を掛けたりして盛り上げていました。

次は、1・2年生が主役です。保護者の方々が、丸めやすい大きさに揃えてくださった餅を、餅とり粉の上に転がして丸めていきます。「くっついた！」「あったかいよ」と、その感触を楽しみながらコロコロと丸めました。

その後、自然の恵みに感謝しながら、お餅を砂糖醤油でいただきました。

餅つきが終わると、4年生が保護者の方々が作ってくださった鏡餅を自分たちの教室や職員室などに飾りました。冬休みを前に、新年を迎える準備が整いました。