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生活科の雨の日あそび

校長
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梅雨の合間、P1(小学1年)生が生活科で「雨の日のあそび」の一環として、砂場で泥あそびをしました。

汚れてもいい服を着て、思いっきり砂場で遊ぶ子どもたちです。中には、これまで一度も泥あそびをしたことがない、という子もいましたが、楽しい活動にどの子も夢中になっていました。おわったあと、国語の時間に、みんなで感想を出しあって黒板にまとめました。すると、クラスみんなでつくった詩ができあがりました。

  たのしいどろあそび
 みんなが「きゃー」とさけんだ
 せんせいが みずをかけた
 きょうは、どろあそびのひ
 すぐに べちゃべちゃ どろどろ
 ふくも ぱんつも おしりも
 あなをふかくほって はいったよ
 あしにしみこみ つめたくきもちいい
 すなばをみると みずがいっぱいはいり
 ちずみたい


次の日、国語の時間に初めての「せんせいあのね」を書いた子どもたちです。

「せんせいあのね。きのうどろあそびをしたよ。ぼくは、どろにはじめてはいった。たのしかった。あるいたら おとしあなにはまった。びっくりした。おとしあなをつくったのは、〇〇くんだった。みずうみをみつけたら ふかかった。あまぞんがわみたいでたのしかった。またやりたい。つぎは、どろだんごちゃれんじしてみたい」

「せんせいあのね。きのう、どろあそびをしたよ。ぼくは、だむづくりで いろいろかんがえてためしてみた。ねころがって きもちよかった。てをつっこんだら いがいととろとろだった。しゃわあ あびたら きもちよかった」
「せんせいあのね。きのう、どろあそびをしたよ。わたしは、しゃわあきもちよかった。だんごをつくったよ。とろとろ、ぷにゅぷにゅだったよ。びしょびしょになったよ。おんせんみたいに つくったよ」
楽しかった様子が伝わってきます!

こうやって表現していくことで、もっとやりたいという気持ちがさらに大きくなっていく子どもたちです。