７月１２日、P３（小３）生が、日本水産株式会社の方々や「おさかなマイスター」神谷友成さんをお迎えして、サイエンス教室「海と魚のひみつ」を開催しました。

寿司ネタの話から始まって、生き物の歯の形と食べ物の関係など、動物の基本の話をまず聞きました。次に子どもたちはタコの絵を描き、実際のタコの足は、目の位置は、足の位置は...とチェックをします。タコの歩く姿も動画で見て思わず「オー！　あんなに歩いているんや」図鑑にはどのようにかいてあるのかも同時にお話いただくと、図鑑で確認することの大切さも伝わってきました。
煮干しの頭をとって解剖も。どの子も、夢中になって頭を開いて一つ一つを確認していました。
代表の子どもによる最後のお礼では「魚が人の体を丈夫にしているということが分かりました。」という一言を講師の神谷先生にお伝えしていました。

神谷先生から、図鑑をしっかり見ている子どもたちがいること、話すことに対して子どもたちが関心を持ってくれる反応のよさに驚いた、ということをお聞きしました。いろいろな体験をきっかけに、自分の得意を伸ばしていこうとしている子どもたちを応援していきたいと思います。